Asuka Kusuda Pottery は、現在準備中です。
2021/03/30 22:08
「 土鍋でご飯 」
そう聞いただけで美味しそうですよね。
土鍋特有のゆっくり火が通り食材の旨味を芯から引き出してくれる遠赤外線効果のおかげで、
ふっくら、ご飯も美味しく炊き上がります。
ご飯炊き用の土鍋は内蓋が付いているので噴きこぼれる事なく、また圧がかかりよりご飯を美味しく炊きあげてくれます。
ただ、土鍋ご飯、火加減など難しそう…。そう思われる方も多いと思います。
私も最初は難しいだろうなと思っていました。でもやってみるととても簡単です。
いろんな炊き方はありますが、簡単な方法のご紹介です。
①お米を研ぎ、浸水させる(炊飯器の場合と同じです)
②お米と同量のお水を土鍋に入れる
③中火にかける
④沸騰して外蓋の穴から蒸気が出たら火を止める。
⑤20〜30分蒸らす
⑥全体をしゃもじで混ぜて蓋をして2、3分ほど蒸らす(無くても可)
火をつけて沸騰したら消す。あっという間に炊きあがり炊飯器よりも短時間で炊きあがります。
ゆっくり火が通り、火を消してもしばらく沸騰が続くので火加減の調整はしなくても美味しく炊けます。
またご飯を炊いた後も、土鍋が水分調整をしてくれるのでおひつのような役割も果たし、
長く入れていても、硬くなったりベタっとならず美味しさは持続します。
蓋をしたままだとカピカピにならないので水洗いも簡単です。
土鍋の蓋を開けて、炊きたてのご飯が見えた瞬間、本当に幸せな気持ちになります。
今日もほかほかのご飯がたべれて幸せ。毎回思います。
皆さんもぜひ、ほかほかの美味しい土鍋ご飯、ご賞味くださいね。
美味しさの虜になるはずです。